動くおもちゃ達  動くおもちゃ   加工色々  げーむ箱

上画面無し3DSに偽トロ(カメレオンUSB)を組み込んでみたんだが・・・

前回作った3DSに偽トロキャプチャを組み込んでみたを作ってみて、
上画面はモニターに出すから上画面要らないんじゃない?って事で工作開始

ジャンクの3DSが手に入ったので材料確保

分解方法・・・ネジ取って・・・基板だけにします

注意!!
この様に改造したら出来たと言うだけで、安全面や長期に使って大丈夫などの保証などは一切ありません。
この改造を行い火災、火傷、本体が壊れる等あっても当方では責任は取れません。
改造した本人の自己責任でお願いします。

 

3DSの構造で上の液晶画面が繋がっていないと保護回路が働いて電源が入らなくなってます。
そこで無理やりこのチェックをごまかして起動させてみます。

基板表右下辺り写真を頼りに探してください。

保護回路のチェック飛ばしは上画面に行ってる液晶のLEDのチェックで行っているみたいです。
ここに抵抗を付けLEDが付いていると誤認識させる方法です。
ピンク色の枠の所からオレンジ色の枠に抵抗10kΩをハンダ付けしてやるのですが、抵抗だと光度最大にするとかなり熱くなります。(火傷、発火注意)
最初に起動出来るのであれば、光度(本体起動後のタッチパネル右上、太陽のマーク)を落としておきましょう。

  

ちょうどいい抵抗がなかったので、私はLED発光の時によく使う定電流ダイオードCRDを使いました。
極性があるので注意です。
ちょっと見難いですが青色の帯がある方(写真上)に向かって電気を流します。
写真のようにCRDをハンダ付けして二本足をピンクの枠にハンダ付けし、上の繋がっている所をオレンジの枠にハンダ付けしてみました。



バッテリーを繋ぎ起動確認中です
アナログスティックはなくても大丈夫ですが、カーソルが左に移動します。
サブ基盤は全て付けています。

組み込むカメレオンUSBです。
キットや完成品がありますのでお好きな方をどうぞ。

私は自作派!!と言う方はこちら

カメレオンUSB取り付け方法は、こちら3DSに偽トロキャプチャを組み込んでみた

この後の予定で10インチの液晶画面に組み込む予定だったのでこの様な形で作ってみました。
下画面の液晶を付け、PCでビュアーソフトblog::non-standard.comを起動、確認

・・・・
上画面が変です・・・・


配線ミスか?もう一度テェックしたけどダメでした。

キャブレーションの数値を変更で画面が表示できないか試したが無理っぽいですね。

チェック飛ばしのCRDを取り外し、液晶を付けPCでチェックした所、普通に起動表示できました。


もう少し調べてみますかねぇ・・・

inserted by FC2 system