UMDドライブカバーのクリア化
今回の工作はUMDドライブの蓋をクリア加工してみようとやってみました。
材料:
2mmぐらいのクリアパネル
リングを付けるのであれば1mmがベストです
UMDドライブの蓋
今回のクリアパーツはある秘密ルートから極秘入手!!(^^
そのまま使っても良かったのですが繋ぎ目が上手くいきそうに無かったのでもう少し小さく加工してそれに合う様にUMDの蓋を切っていきました。
来た時にはPSPの文字は入っていません。コレは自分で書いてます。
まず分解
ここのネジを取り忘れない様気を付けて下さい。
多分これを外さないと蓋のヒンジ部分に傷を付けたり外れないかもしれません。
ここに小さい−ドライバーを挿して蓋を外します。
ここが外れると蓋は簡単に取れます。
赤い線の部分が蓋のヒンジ部分なので黄色の矢印の方へ押してやれば取れます。
最初に載せておいた方法よりこちらの方が簡単に取れます。
蓋が取れたらリングを取り穴開け
リングを綺麗に取る小技をfeelinkのryutokoさんから教えていただきました。
白のUMDのリングを取るときに無理矢理取ってリングがベコベコになってしまいましたが、ドライヤーで暖めながら取ると綺麗に取れました。
作業開始!!
シルバーのリングを少しずつ外して行き切り取る所にドリルで穴を開けて加工していきます。
うまく開いたらクリアのアクリル板をはまるまで再度調整しホットボンドや瞬間接着剤などで固定してやります。
この時、内側の面を平らにしないとUMDドライブを付けた時干渉して傷めてしまいます。
ボンドなども少なめに付けて固定して下さい。
最初に書いたPSPの文字はPカッターなどで彫ってあります。
最初に外したリングを両面テープを付けて戻してやります。
コレで完成!!
うむ。結構簡単で見た目も良いが、ここから本番
やっぱりクリアにしたらLEDでしょう・・・・。
配線の取り出しはLRボタンを光らせよう!で紹介した場所の同じ所から取っています。
その為にPSPの文字を彫りましたからね。
裏から見るとこんな感じです。
両端に付けて配線をUMDドライブの下のヒンジ部分から中に引き込みます。
少しリングも浮かせて固定してあるので周りも光る!
アクリル板の特性?でLEDの光を横から当てると傷を付けたPSPの文字も光ります。
中々クールな感じです。
FeelinkでクリアUMD発売中の物を入れてみました。
外径45mmの厚さ1mmの物でリングの縁の部分を少し残して穴を開けるとリングで綺麗に傷を隠せます。
コレならUMDの蓋を光らせるのでは無くてUMDドライブの奥にLEDを仕込んだ方が綺麗に光りそうです。