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3DSLL用 CYBER 拡張ハンティングパッド加工してみた

モンスターハンター4も出たので3DSLLで遊びたく本体も購入
純正ニンテンドー3DS LL 専用拡張スライドパッドもありますが、前回拡張スライドパッドを加工したので今回は別の物を購入してみました。
購入したのはCYBER 拡張ハンティングパッド
 
モンハン持ちが出来ると言うのが売りのアタッチメントですね。
私的には左手の人差し指の横の部分で十字キーを触って視点切り替えするものと思っているので、少し形は違いますが無いよりましと思い購入。

使ってみた感じですが、視点切り替えのアナログ部分が使い難いです。
アナログが引っ掛かってしまったり、スライドパッドの端を押さえると動かない事も多いです。
Rボタンが下すぎて押し難い、小さいくて押し難いです。

 

アナログ部分を取り出してみました。
スティックの柄の部分が長いのが原因で動き難いのでしょうね。

ケースもスティックのガイドとなる部分があるのでこれも引っ掛かる原因でしょうか?

そこで、アナログ部分を他の物に交換します。

 

小さいアナログスティックはスマートフォンコントローラー(BSGPJS1)のスティック部分を使いました。
分解してスティック部分を取り出します。
4本配線のよくあるアナログスティックと同じ配線です。

  

アナログスティックを取り外し、このように設置してみました。
配線は元々の基板に同じように配線してみました。
見えにくいですが、「赤 紫 黄 青」4本配線してあり、紫がアナログ基板の裏側から取り出してあります。

作っている途中で解っていたことなのですが、アナログセンサーの取り付け位置が違うのでこの向きで付けると左右は良いのですが、上下が逆になります。
※モンスターハンター4ではゲームの設定で上下逆や左右逆の設定が出来るみたいです。

 

アナログスティックを取り外し、基板に付いているパターン(左図)を切り右のように配線をし直すと上下も正規の向きになります。
アナログ取り外すのがめんどくさければ180°回せば行けるかな?(試してないのと基板パターンを覚えていないので出来るか解りません)

基板の固定はプラリペアでガッチリ固定しまいた。

ケースの方はリューターで穴を大きくしただけです。
滑り止めも付いているので操作感覚は良くなりました。
アナログをスライドではなく指で倒すに変わります。

次にRボタンの加工です。

上でも書きましたが、ボタンが小さく下過ぎです。
加工して大きくします。

前に作った拡張スライドパッドを加工したLボタンの残りを使い、これを組み込みました。

 

組み込むのに当たりそうな裏の台(白いパーツ)の下部分を切り取ったり、カバーの外に出る(黒色)のパーツの下部分も当たりそうな所は切り取りました。
元々付いているスイッチと、今回組み込むスイッチの幅は一緒なので高さだけ変えれば入りそうです。

ニッパーやヤスリを駆使して穴を大きくしてみました。

 

基板の根元を切り取ったのでスイッチから直接配線を引き出し配線し直します。
細い配線を使ったほうが基板上のゴム等付けるのが楽になります。

 

写真のようにセットしてホットボンドで固定してみました。
完全に固定する前に点付けでホットボンドを付けてスイッチが押せるか反応を見てから完全に固定しましょう。

ホットボンドがスイッチの方まで流れ込まないようにしましょう。
動きが悪くなったり、最悪スイッチが押す事が出来なくなります。

乾いたら組み直ししてみて動作確認です。
ちゃんと認識して動けば完成です。


少し上に隙間があったのでRボタンも追加してみました。
中の基盤ごと変えればZRとR別で動かすことも出来るのですが同じ動作なので配線をまとめて基板に接続しました。
持ち方によって押しやすい方を押す感じです。

HOMEボタンが押し難いので少し削ってみました。

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