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3DSに連射装置を入れてみた!Ver2

3DSに連射装置を組み込んでみました。
今回は雑誌で紹介されていたものを加工してみました。

ゲームラボ2011年04月号

この号で紹介されていたのは、スイッチを入れると常に連射状態なのでボタンを押すと連射、スイッチの切替で単発打ちを作ろうと思います。
前回、3DSに連射を入れてみたでは材料費だけで安くても4000円近くかかるので、今回は安く作ろうと思います。

一個あたりなら500円ぐらいでしょうか?

 連射回路    
表面実装用CMOSタイマーIC  ICM7555CD  5個 200円
 絶縁型ラジアルリードタイプ積層セラミックコンデンサー1μF50V5mmピッチ RD15F105Z1HH5 10個 100円
 チップ抵抗47kΩ   10個  30円
 チップトランジスタ  2SC3325  20個 200円
 配線    
     
スイッチ,タクトスイッチ,ライトタッチ超薄形リフロー,動作力1.6N,ボタン有り EVQPLHA15   260円(@65円)
 シール基板   ICB-062 800円

  
3DSの中に組み込むのでかなり小さい物で作り上げないと入りそうにないです。
まずは本を見ながら同じ物を作り上げてみました。

ピンセットと拡大鏡を使いながらの制作・・・目が・・・

  

1はGNDに繋ぎます。
2と6はチップの裏で繋ぐのですが、コンデンサーの片方の足を切った残りで、2と6を繋ぎコンデンサーの片方の足を繋ぎました。
4と8は同じようにコンデンサーの足を使い表側で繋ぐようにしました。
6-7-8のチップ抵抗は頑張って繋げます。
3から出力があるので抵抗47kΩを付けトランジスタに繋ぐようにしました。

  

ここまで出来たら、繋げて試しましょう。
4に3V入力で1をGNDに繋ぎます。
試すだけなので、4番にバッテリーのプラスを付け(写真参考)GNDもバッテリーのマイナスから取ります。



3DSの電源を入れ、顔シューティングを選びます。
トランジスタから出した配線をボタンに対応した所のAに当てて、連射が機能していれば回路は完成です。
押しっぱなしの連射が欲しいならこのままでも良いですが不都合が多いので、電源かGNDの間にスイッチをつければ、スイッチをONにしたら連射入りっぱなし等出来ます。(ロールプレイング等に良さそうです)

ここからが今回追加した作業です。
連射をボタンが押された時にだけ反応させるには、3DS基板上のボタン部分を加工しないと使えそうにないのですが、加工してしまうと後で直せなくなりそうなので別スイッチを上に載せる方法で考えてみました。
出来るだけ薄くしないと入りそうにないのですが、スイッチの固定もしないと使うときにグラグラしても困りそうです。

そこで出来るだけ薄い基板にスイッチを取り付ける方法にしました。

まずは、3DSのA・B・X・Yの基板上にシールが張ってあるのでそれを取り除きます。
もとに戻すなら使うので丁寧に剥がしましょう。

  

サンハヤト製シール基板 ICB-062にタクトスイッチを取り付けてみました。
適当な大きさに切って3DSの基盤に乗せながらカットしていきます。

  

スイッチの向きを間違えないようにハンダ付けしましょう。
金色の部分は導通があるので隣のラインとハンダが繋がらないようにします。

スイッチの位置はシール基板を両面テープで軽く位置決めをしてボタンが来る中心の位置に設置しましょう。
少しずれても問題なく押せると思いますが、出来るだけ中心が良さそうです。
位置が決まったら、薄手の両面テープで貼り付けましょう。



A・B・Xは配線を使い繋ぎました。
Yだけはそのままシール基板に繋げました。

この状態でスイッチの基板に繋がっていない方に連射回路からでた配線を繋ぐとボタンを押した時だけ連射ができます。
このままで連射回路から出た配線を4つに分岐させ、それぞれのスイッチに入れても各ボタン押した時だけ連射には出来ますが、同時押しをした時にボタンが反応しません。

更に加工して、各ボタン連射(同時押しも)にしてみます。
ここからは私の適当な解釈で作ってみただけなので、回路図的に合っているかは分かりません。
この加工で動いたと言うだけです。
ゲーム機本体が壊れたとしても責任は取れませんので十分考えて作業してください。

私の方法は、連射回路から出た信号を4つに分けて抵抗-トランジスタを付ける方法です。


試しに2個の物を作ってみました。
問題なく連射が出来たのですが、これだと幅広の回路になるのとハンダ付けし難いので別の回路を作ります。



シール基板を一列だけ切り写真のようにトランジスタを設置、トランジスタを互い違いに置き抵抗を中心に持ってくるようにします。
連射回路の3から出た信号を赤線のように配線し、GND(両端と真ん中)を繋ぎます。(紺色の点線)

これで連射回路の同時押しが出来るようになりました。

しかし、ゲームをしている時ボタンを長押しの場面も出てきます。
そこで単発と連射の切り替えが出来るようにしてみます。
単純にトランジスタから出たA・B・X・Yを切り替えスイッチによってGNDに落とせばいいのです。



図のように切り取ったシール基板(表とは切り方が違います)を裏側に両面テープで貼り3極スイッチを配線します。

スイッチ真ん中は3DSのGNDで切り替えると単発と連射を切り替えれます。
表のトランジスタに行っているGNDの線を連射回路の1番に入れるとスイッチを入れた時だけ回路に電気が流れます。

ここから出した配線(赤線)を上記で書いたタクトスイッチのポイントにハンダ付けしてます。

電源は前回と同じでこの部分から取りました。
バッテリーから取っても良かったのですが、常にチップに電気が流れてしまい、使ってなくてもバッテリー切れになる可能性があるので電源を入れると3.3V出力がある所から取り出してみました。

しかし、ここから電源を取った事により弊害もあります。
バッテリー切れの時に点灯する赤のLEDが連射が入ると点灯してしまいます。

  

トランジスタに行く配線はUEW0.3mmを使いました。
連射回路とトランジスタ基板はDSカードスロットの後ろ辺りに全て設置しました。
前回のケースをそのまま使うのでスイッチは同じ場所の為GNDだけ引き伸ばして左の方に持って行きました。

  

3DSのABXYボタン裏のゴムは入るようなら入れて置いたほうが良いのですが無くても問題無いです。(組み付け時に手間取るかもしれません)
タクトスイッチなのでカチカチとした触り心地です。

当たらないとは思いますがバッテリーの裏のカバー(裏蓋に止めてある鉄板)は取り除きました。

スイッチはここに取り付けてみました。
裏蓋の間にスイッチをおいて、切り替えスイッチの棒の部分だけ飛び出すようにケースを削って出しました。

動画は見た目は同じなので撮ってません。

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